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高水健司

今回僕はコバルト素材の弦、コバルト・スリンキー・ベースをゲージ違いで試してみた。
モデルは、#2734 (45.65.80.100)と#2733 (45.65.85.105)の2種類で、パッシブのフェンダーベースに張ってみた。
僕は、ラウンド弦の張ってすぐのブライトな音はあまり信じない。張ってすぐは金属質が生き生きしていてブライトなのはどんな弦でも一緒であまり大差は感じない。問題は弦の中に隠れている中低域、特にローミッドの音域だが、コバルト弦は非常にバランスが良く理想的な出方をしていると思った。弾き心地も悪くない。テンションは、2734は少し柔らかめで、2733は3弦と4弦が1サイズ太くなっただけにしては俄然張りがしっかりしてくる。同じゲージのはずの1弦と2弦も少し強めに感じるが感触はこちらの方が良さそうだ。また、コバルト弦の特徴だろうか、1弦のハイポジションの高音域が従来よりも太くパワフルに感じられるのもプレイヤーには嬉しいことだ。耐久性を知るには長期間のテストが必要だと思い2週間ほど張りっぱなしにしてみた。まず張って最初の三日間はかなり弾き込んでみたが、僕の好みを考慮してみてもそれほど高域の劣化は感じられなかった。それから2週間張ったまま寝かせてみたがまだ死んでいなかった。実際に毎日弾いていたらさすがにここまでは持たないだろうが、耐久性もかなり良いのではと思う。

kenji_takamizu_with_cobalt.jpg

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